高梨沙羅 優勝 ルーマニア ソチ [女子スポーツ選手]
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先日、ソチ冬季オリンピックで4位だった高梨沙羅選手がルーマニアで行われたスキージャンプの国際大会で、2季連続でW杯個人総合優勝を果たしました。
先日のオリンピックでは、メダル確実といわれていた高梨沙羅選手。
表彰台を逃し悔し涙を流していたのがとても印象的でしたね。
とても17歳とは思えないようなしっかりとした受け答えに、テレビをみながら感心すると同時に、あまりにも新聞やマスコミからの重度の期待でオリンピック本番はいつもの力が出し切れなかったように思えました。
強風によるコンディションの悪さも重なって、結果はメダルを逃してしまいましたがそれでも『自分の力不足でした。』と言い訳をするわけでもなく自分の不甲斐なさを嘆いている姿に、テレビの前で涙した方も多いのではないのでしょうか?
そんな高梨沙羅選手、そのオリンピックでの悔しさをバネにルーマニアでの大会で1回目、100・5メートルの125・3点。2回目、99・0メートルの大ジャンプで2回合計252・0点で2位に25・6点の大差をつけて見事優勝をきめ、今季2季連続となるW杯個人総合優勝を決めました
まだまだ17歳の若さもあり、経験を積み、オリンピックのような大舞台で悔しい経験もした高梨沙羅選手はこれからももっともっと成長し、日本の女子スキージャンプを引っ張っていってくれるでしょうね。
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